名作 『WHITE ALBUM 2』のノベライズを読むなら今だ!!
今回はちょっと変わってお買い得作品のご案内を。
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WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律1 - ライトノベル(ラノベ) 月島雅也/なかむらたけし/桂憲一郎(GA文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -
あらすじ
大人気タイトル「WHITE ALBUM」を丸戸史明監修のもとノベライズ。心揺さぶる切ない恋と雪の物語が今、幕を開ける――。
今回の舞台は秋の林間学校! ――『キャンプファイヤーで結ばれた恋人たちは永遠に幸せになれる』 まことしやかに囁かれる恋の伝説。高校生活最後の学園祭。ライブを敢行するはずだった軽音楽同好会はたったひとりの女子メンバーのため直前になって解散の憂き目に合ってしまった。諦めきれない北原春希は、とあることをきっかけに新メンバー候補に声を掛けはじめることに。誘うのはミスコンクイーンとして名高い小木曽雪菜と、決して他人を寄せ付けない変わり者・冬馬かずさ。絶世と孤高の美少女ふたりを前に、春希は無事軽音を再生させてライブに参加することができるのか……!? 大人気タイトル「WHITE ALBUM」を丸戸史明監修のもとノベライズ。心揺さぶる切ない恋と雪の物語が今、幕を開ける――。
あの『冴えない彼女の育てかた』でお馴染みの丸戸史明氏監修の名作エロゲー『WHITE ALBUM2』のノベライズをご紹介!! なんと今なら1巻50%off&全巻コイン40%還元なんです!!
古本屋でもなかなか全部売ってない、新品なんてもってのほか!! というお悩みのあなたぜひこの機会に一読してみては? 是非上のリンクから読んでみてください!! 後悔はさせない!!
以上、またお会いしましょう!
心はいつもあなたのそばに
『わたし、二番目の彼女でいいから。』 感想
今回はこちら
わたし、二番目の彼女でいいから。 - ライトノベル(ラノベ) 西 条陽/Re岳(電撃文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -
あらすじ
俺たちは「二番目」同士で付き合っている――危険な三角関係の行方は?
「私も桐島くんのこと、二番目に好き」
俺と早坂さんは互いに一番好きな人がいるのに、二番目同士で付き合っている。
それでも、確かに俺と早坂さんは恋人だ。一緒に帰って、こっそり逢って、人には言えないことをする。
だけど二番目はやっぱり二番目だから、もし一番好きな人と両想いになれたときは、この関係は解消する。そんな約束をしていた。
そのはずだったのに――「ごめんね。私、バカだから、どんどん好きになっちゃうんだ」
お互いに一番好きな人に近づけたのに、それでも俺たちはどんどん深みにはまって、歯止めがきかなくて、どうしても、お互いを手放せなくなって……。
もう取り返しがつかない、100%危険で、不純で、不健全な、こじれた恋の結末は。
感想
率直に言うとめちゃくちゃいい。でも不純愛とかそういうタイプ嫌いな人はとことん合わないと思うのでオススメしません。
設定を活かしながら展開される物語なんだけど、主要キャラだけじゃなくてサブキャラもうまく機能してる。一見、サブキャラの方がヤバそうだなって思うけど、主人公たちも相当ヤバいですからね。濁されてるだけで。『好き』っていう互いの矢印がもうめちゃくちゃで頭おかしくなりそうですよ。コメディ部分からのシリアスまでの流れがお手本みたいに綺麗ですごいなって思いましたね。地に足がついてない感じがして、一番と二番が進展すると一番と二番が嫉妬して……ってどこが進展しても嫉妬の嵐で読みながら狂いそうになる。
設定よし、内容よし、イラストよし。1巻でここまで揃ってるのであとはもう伸びるかどうか……。またひとつ続きが早く読みたいって思う強い新作が出てきてしまった……(嬉)今年のこのラノ間に合ってれば新作あたりにランクインしてたかもね。そんぐらい期待していい作品だと思います。
気になってるけどまだ読めてないという方は是非、上のリンクから読んでみてください!!
以上、またお会いしましょう!
『未だ青い僕たちは』感想
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未だ青い僕たちは - 文芸・小説 音はつき/フライ(スターツ出版文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -
『未だ青い僕たちは』です!
【あらすじ】
雑誌の読モをしている高3の野乃花は、苦手なアニメオタク・原田と隣の席になる。しかしそんな彼の裏の顔は、SNSでフォロワー1万人を超えるアニメ界のカリスマだった!原田の考え方や言葉に感銘を受けた野乃花は、正体を隠してSNSでやりとりを始める。現実世界では一切交わりのないふたりが、ネットの中では互いに必要不可欠な存在になっていって―!? 「なにをするのもきみの自由、ここは自由な世界なのさ」。学校という狭い世界で自分を偽りがんじがらめになっていた野乃花は、原田の言葉に勇気をもらい、自分を変えるべく一歩を踏み出すが―。
近頃多く見られるスクールカーストを扱ったものの中でもトップクラスに自由で真っ直ぐな物語でした。
みんないつの間にか勝手に箱を作って閉じこもってしまう。そんな世の中でここまでストレートに愛を語る物語を拒む理由なんてないんだよなぁ……。
読みやすいけど本質の部分はしっかりと伝わってくる良い作品だなと感じました。
まだ読んでないよ! という方は上のリンクから是非読んでみてください!!
以上、またお会いしましょう!
『ユア・フォルマ』感想
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ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒 - ライトノベル(ラノベ) 菊石 まれほ/野崎つばた(電撃文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -
『ユア・フォルマ』です!
脳の縫い糸とも呼ばれるユア・フォルマは、 医療目的として開発されたが、現在は日常に不可欠な情報端末へと進化を遂げた。レーザー手術で脳に埋め込まれておりその縫い糸は視覚、聴覚、そして感情をも記録する。そんな人々の日常になったデバイスの中に重大事件の糸口を探るため主人公・エチカが電索官として潜る。電索官は情報処理能力に特化してるために、制御できずひとりで潜って現実に戻ることができない。それができないためパートナーシステムというものが採用されている。その相棒となるのがアミクスと呼ばれる人型ロボット・ハロルドだった。
アミクスを肯定(友人派)する者と否定(機械派)する者に分かれている世の中で、エチカは過去のトラウマからアミクスを嫌っており、その相棒のハロルドはロボットらしからぬふてぶてしさで余計にエチカを苛立たせる。そんな凸凹バディが世界を襲う電子犯罪に挑むという感じのSFミステリ。
率直に言うと面白かった。SFものを読まない私ですが情報量が多いにも関わらずひとつひとつが丁寧で読みやすいなと思った。ただ少し文が読みづらいところやどうしてもバディものに偏った感じがあるなと。それでも十分に楽しめた。謎という名の糸を辿っていく雰囲気と、人とロボットとの横の糸みたいな繋がりを感じることができた。
2巻は買ってあるので読もうと思います!!
まだ読んでないよ! という方は是非上のリンクから読んでみてください!!
以上、またお会いしましょう!
『魔王2099 1.電子荒廃都市・新宿』感想
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魔王2099 1.電子荒廃都市・新宿 - ライトノベル(ラノベ) 紫 大悟/クレタ(富士見ファンタジア文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -
『魔王2099』です!!
いやー、めちゃくちゃ面白かったです。完成度高すぎません??
500年の時を経て再臨した魔王・ベルトール。かつては世界を恐怖のどん底に陥れた彼だが、その500年という変化はあまりにも大きく彼は現代において最も遅い魔道士として屈辱を味わうことになる。
何もかもが変化した時代で、誰しもが変化した。
しかし、変わらないものもある。そう、それは……命の輝き。
あの作品、この作品って思い浮かぶかもしれないけど、しっかり落とし込んで自分のモノにしてる感があって良き。魔王と勇者っていう王道はやっぱり面白いなぁって。
普段ファンタジーとか読まない自分でもコレだ! ってわかってしまった。今年を代表する作品なのは間違いないですね。
まだ読んでないよ! って方は読みやすいので是非リンクから読んでみてください!!
以上、またお会いしましょう!
『どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる』 感想
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『どうか俺を放っておいてくれ~』です!!
第13回GA文庫大賞ガンガンGA特別賞受賞作ですね。
めちゃくちゃ面白かったです!! こういうのですよねラブコメは!! って感じ。すんごい懐かしさを感じたな。もちろんいい意味で。コメディ部分も笑っちゃったな!! ダルくならずに読み終えることが出来ましたね。読後感もめちゃくちゃイイ!
互いに価値観違う奴らばかりなんだけど、どうしようもなく出会ってしまったから。少しだけわかってしまったから。わからないままは、寂しいから。相手を知ると嫌な部分も見えるようになってきて、すれ違って、結局ひとりが楽だって思ってみてもそんな自分に嫌気が差して……。
さよならだけが人生ならせめてお別れくらいは綺麗であるべきだよなぁ。うん。
と、こちら2巻が出るようなのでめちゃくちゃ楽しみです! 委員長が私は好きです。星ヶ崎もめちゃくちゃいいけど……花見辻もなかなかいい性格してるけど、真白がもっと見たいな!! 楽しみ!!
以上、またお会いしましょう!
『ただ制服を着てるだけ』 感想
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【最新刊】ただ制服を着てるだけ - ライトノベル(ラノベ) 神田暁一郎/40原(GA文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -
『ただ制服を着てるだけ』です!
第13回GA文庫大賞金賞受賞作ですね。率直に言うとめちゃくちゃよかった!!
コンビニの店長として働き続けて4年の社畜主人公が、ひょんなことからJKリフレに通い出し、そこで働いているJK(ニセモノ)にどこか執着してしまう。そしてストーリーが進むにつれて一緒に暮らすという流れに……って感じです。
社会などのいろんな闇を見てきたワケありな社畜とこれまた暗い部分を見てきたJKでも20歳でもない(2021年現在では成人とは呼べない)中途半端な19歳、仕事としてJKをしているニセモノJKとの歪な関係や揺れ動いてる部分(自分の気持ちをうまく整理できないところなど)を心理描写を挟みつつ丁寧に描かれていましたし、その二人だけでなくまわりを固めてくれる他の登場人物もどこかダメな部分、迷いや悩みなど(傍から見るとちゃんとしてる、完璧とは言えない)があってそこも二人をより際立たせているように感じ面白かったです。
作者があとがきで危惧してる点は確かになと思います。でも、ここまでイイ!と思えるものに出会えることなんてなかなかない。
自己責任論への流れがもうすごいな、見事だなとしか言えなかったです。それと『ただ制服を着てるだけ』というタイトルに二つの意味があるとは……。
次巻も出るようなのでめちゃくちゃ楽しみです!!
今年読んだ中でも群を抜いてる印象を受けました。GA新作の顔と言っても過言ではないのでは??
まだ読んでないよ! という方は是非リンク上に貼ってますので読んでみてください!!
以上! またお会いしましょう!!