みうみんのラノベ(深読み)屋さん

基本的に読んだラノベについて感想などを記録の意味も込めて書こうかなと。深読みもする。

『カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています 3』感想

 誰かにとっての誰か、誰かにとっての誰か

 

 

どうも! ラブコメに恋をしたみうみんです!

 

今回はこちら

 


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『カノうわ』3巻です!!

 

いやーマジでヤバい。コレですよコレ。これを待ってた!こういうのがいい。こういうのでいい!!マジで最近のラブコメとかに物足りないって思う方はぜひ読んでもらいたい。

 

 

太陽の光が眩しくて目を逸らす。その先にある月の光を美しい、と思うのはイケないことなのだろうか。
終わりだなんて誰が決めた?新しい道があってもいい。
手放したくない、だってやっと居場所を見つけたから。それもズルいことですか?誰かからみたものは自分が見ているものとは真逆に映ってたり、一緒かだったり。だからこそ理解し合いたい。口に出せないことも、口にしないと伝わらないことも、口にするだけじゃ伝わらないことも。全部全部全部。

 

そんなことを思う人は欲張りですか?

 

 互いに互いを補う関係、それが正しいのかはわからない。でも間違ってもいないはず。自分のことを知って欲しくてなんでも話すことは時には相手を傷つけるかもしれない。

 

 

 周りを意識しないことも大事だけど、意識しなすぎると大事な何かをいつか落としてしまうかもしれない。

 

 

めちゃくちゃよかったです!

まだ読んでないという方はリンク載せとくのでぜひ御一読を!!

 

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『カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています 2』感想

 

大切だから

 

 

どうも! ラブコメに恋をしたみうみんです!

今回はこちら、

 


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『カノうわ』2巻です!

 


 その人との距離(関係)を推量るための境界線。
 その人にしか見せない姿に抱く特別な感情。
 たぶん全部が全部自己満足なだけなのだとしてもそうであってくれるなと思ってしまうのは我儘だろうか。

 変わることも変わらないことも、そのひとつひとつの変化が愛おしい。 

 

 

勝手に期待して、信じて、「こうであってくれ」と願う。自分しかいないように見えて誰かがいて、誰かがいるようで自分しかいなくて、そんなことを思わせる相手にため息をついて、そんな自分にも嫌気がさして。1歩踏み込んで3歩下がって2歩進む。たぶん今はそれくらいがちょうどいい。いろいろと知りすぎてしまったから。どうかこのままで……いいのかもしれない。たぶん、そこに自分が居なくなってしまう方が余程怖いから。

 

 強固なんだけど実際はちいさなことで壊れてしまうかもしれない、でもやっぱり固いそんなもどかしい関係好き。

 

 

 タバコやめて、酒もやめようと決心して、でもそれは誰かがいたからそれを理由にしただけなのかもしれない。いつの日かもらったキーホルダーはすっかり馴染んでしまってたり、狐面をして非日常っぽさはあるけど、先に外してしまったり、そういうひとつひとつの細かい描写に心を持ってかれました。

 

 やっぱりこういうのがいい。面白い。好き!!

 

 

 まだ読んでないよ! って方!! URL載せとくので買って是非読んでみてください。オススメです!! (いまさら自分が言うことではない)

 

 

 

カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています2【電子特別版】 - ライトノベル(ラノベ) 御宮 ゆう/えーる(角川スニーカー文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -

 

 

 

『カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています』感想

 非日常、それと日常

 

 

 どうも! ラブコメに恋をしたみうみんです!

 

 今回はこちら、

 


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 『カノうわ』です!!

 最近のラブコメの中でもヤバいと噂の本作。買ってはいたものの積んでいたのですが読みました!!めちゃくちゃ良かったです!

 

 

 

 【感想】

 どこか大人で、でもどこかはまだ子供で。大人になんてなりきれなくて。
 その距離はいつの間にかあたりまえで、居心地が良くて。居場所が欲しくて。それでも、だからこそ一歩踏み込まないといけないときがあるかもしれない。
 そんな変化を求めるのは正しいだろうか。間違っているだろうか。

 自分の在り方を、誰かの在り方を決めるのは一体誰なんだろう。わかってる。でも、何なんだろう。

 誰かを想うことも、自分の欲を満たすことも、誰かのために怒ることも全部全部間違っているのだとしても。

 ちょっとだけ正しければいいな、とそう思う。

 

 こうしとけば上手くいく、妥協点。

 その言葉に、その考えに自分はあるのか。

 非日常がなかったら今の日常はなかったかもしれなくて。誰かから見たらあたりまえの日常も非日常のように映っているかもしれなくて。

 そんな日常は居心地がよくて、でも非日常も嫌いにはなれなくて。

 大事だからこそ聞けなくて、でも知りたくて。誰か以上には理解していたい。そんなもどかしい距離感がたまらなく好き。

 

 この作品は間違いなくいい作品!!

 

長文タイトルかーって敬遠してる方にも自信を持ってオススメします! 中身はけっこうドライな部分もあったり。文章が堅すぎず軽すぎず読みやすいです。何箇所か好きな文ありました!!

 

 

 気になった方はBOOK☆WALKERさんのURLも載せとくので読んでみてください!!

 

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『現実でラブコメできないとだれが決めた? 3』感想

 

 

 どうも! ラブコメに恋をしたみうみんです!

 今回はこちら、

 


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『現実でラブコメできないとだれが決めた?』3巻です!! 読み終わりました!!

 

 自分と向き合って、どういう〝変化〟を望むのか。それとも望まないのか。

 

       強いひとは眩しい

 

 変わらなかったからこそ得るものがあって、自分の現在地はどこか確かめて、本当にこの道で合っているのか自分に問う。その選択が正しくあってくれと願いながら。でも、現実はそんなに優しくなんてない。

 

 

 

 

 期待を上回ったかというとそうではなかったものの、面白かったです! 次に期待したい。

 

 

 良かったら読んでみてください!!

 

 

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『放課後の図書室でお淑やかな彼女の譲れないラブコメ』感想

 〝自分〟はあるか?

 

 

 

 どうも! ラブコメに恋をしたみうみんです!

 

 

 今回はこちら、

 


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放課後の図書室でお淑やかな彼女の譲れないラブコメ - ライトノベル(ラノベ) 九曜/フライ(ファミ通文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -

 

 

 

 『図書カノ』読みました!!

 

 いやー。遅くなりました。積んでてなんか最近のラブコメ系に物足りず(そんなに読んでない)、そういえばそろそろこれ読むかってなって読みました。年上とか姉とか先輩とか大好きなので……

 

 

 

 結論から言うと、面白かったです。刺さった。タイトルとかで「うーん」ってなる人もいるのかもだけど読み終わったらいいなって。

 なんというか王道、テンプレみたいな既視感っぽいものはあるんだけど、今だからこそなのか「いい!」ってなったのかもしれない。

 イラストレーターさんも人気な方なのにあまり話題になってない……なんで? 中身もいいんだけどな。

 「何か」が欠落してるらしい彼とお淑やかな彼女たちが紡ぐラブコメ。先輩、年上好きな人には読んでもらいたい!!

 主人公とかヒロインの名前とかにも意味が込められてそうでいいんですよねえ。

〝呼び方〟とか〝自分〟、〝家族〟……その人との〝距離〟とか〝関係〟とかどこか客観視して見てるような主人公。そういう視点から描かれる話が面白い。最後の方の展開は受け入れられるかどうかは好みとかありそうですけど、それ差し引いても面白いです。

 

 

 是非読んでみてください!!

『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー②』感想

 

 

 どうも! 

 ラブコメに恋をしたみうみんです!

 

 今回はこちら、

 


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【最新刊】続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(2) - ライトノベル(ラノベ) 佐島勤/石田可奈(電撃文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -

 

 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー②』です!

 

 では感想を……

 

 3つの組織が交わることでレリックを巡る争いが激化した今巻。

〝持つ者〟と〝持たざる者〟

〝力〟と〝実績〟

〝差別〟と〝区別〟

 特別な者だけにはとどまらない、他人事とは思えない少しお堅い話も見られ面白かったです。 

 達也と深雪本来の力も垣間見えることができましたし、1巻から焦点を当てられてきた七草真由美も表紙からわかる通り高校生の時よりもキツくなったというかヌルい部分が以前より減ったというか……まぁ、以前よりも魅力的な女性には見えますね。

 3巻も楽しみです。

 

『千歳くんはラムネ瓶のなか』5巻と他の巻から読み解く。それと6巻で回収されそうなこと。その1

なにかが変わるのが怖いか?

覚悟はあるかい?

 

 

 

 どうも! ラブコメに恋をしたみうみんです!

今回もこちら、

 

千歳くんはラムネ瓶のなか (ガガガ文庫)

千歳くんはラムネ瓶のなか (ガガガ文庫)

  • 作者:裕夢
  • 発売日: 2019/06/18
  • メディア: Kindle
 

 

 

 


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千歳くんはラムネ瓶のなか 5 - ライトノベル(ラノベ) 裕夢/raemz(ガガガ文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -

 

『千歳くんはラムネ瓶のなか』についてです!!

 

 

 

 5巻の流れというか最後「???」ってなった方いません? 私はなりましたよ。優空ちゃん? ここ? って。冴えたシチュエーションじゃなくね? って。そんな朔のツッコミがあるといいな。

 

 というか話が進んだようで進んでないんじゃね? って。たしかになにかは変わったんだけど、変わってないものがあると思うんですよ。夕湖の言葉(気持ち)を受け取ったから。あの時目をそらしたのは誰か、先に手を離したのは誰か。あの時背中を押した夕湖私は大好きですけどね。

 ここは私の解釈間違ってるかもですが。もう曲げねェ。まっすぐ自分の言葉は曲げねェ。

 

 友達とつるんで毎日バカやって、━━━(途中省略)━━━浴衣で夏祭りに行って花火を見ていつしか手と手が触れ合ったふたりは人気のない神社で初めてのっ…… (1巻 p.18)

 

 これは回収されるか微妙だけど来たらヤバい。

 

「本当に関わりたくないなら、何を語りかけようが、イヤホンでもヘッドホンでもして聞こえないふりをしてればいい。」 (1巻 p.118)

 

 

 この文は最後の朔と優空みたいな雰囲気がある。

 

 

「普通にくじ引きでいいんじゃない?」

「……おいおい優空、この流れでまともなこと言わないでくれないか?」(1巻 p.48)

 

5巻の流れ思い出しません?

朔の真似ともとれる。

 

 

 1巻 p.66〜の明日姉とのカヤックの話も多少は5巻にかかってるのでは?とも思いました。

 p.111も5巻がよぎる。p.98 99の優空の呼び方がころころ変わるのも面白い。

 

 

「……優空ちゃん。あなたのサックスは、凛々しく美しい音色を誰かの心に響かせるための道具なのよ。」 (p.97)

 

 

 こっから感じるのは5巻やっぱ違うなと。受け取り方次第なんでしょうけどなんか違ったんだよなぁ。

 

 p.117 118のところは窓というガラスを割る、そしたらもうドアから出るしかない。あのSSのタイトル。窓の外には作りものめいたものがあるけど、家の外には青春と呼べるものがあるらしいと。

 朔の真似をしているのならば次は優空が朔をっても思うし、健太が来ても熱い。

 

 

「超シンプルに説明すると、とりあえず『なんで?』と『俺は』、あるいは『俺も』を繰り返せ」(p.125 126)

 コミュニケーションの本質の話のところ。5巻の最後の優空と朔は言葉のキャッチボールしてたか? ってなりました。

 

 

〝自分が描きたい物語の責任は自分でもて〟

 

1巻で朔が健太に言った言葉。

5巻を読んだからこそこの言葉が刺さるんだけど気のせいかなぁ。

 

 

「その眼鏡もすっかり違和感なくなって、よく似合ってるぞ」(P.354)
 

「美点だと思ったところは素直に伝えるタイプなんだよ」(P.354)
 

「隣を歩いてる女の子が『私なんかに価値はない』みたいこと言い出したら、そんなことないよって言ってあげたくないか?」(P.354)
 

 

 

 この最後の方の山崎健太と千歳朔のやりとり、そういえば内田優空は前は眼鏡だったなと思ったら……あらまぁ繋がってるではありませんか。優空が眼鏡外して「合ってる(こっちのほうがいい)」もしくは、「この眼鏡の方がいい」的なことを言ったのかな?と。けっこう健太の先に優空を見ちゃうんですよね。で、このやりとりが対照的だなぁと思ったのでした。それと、隣っていえば思いつく人はやっぱり彼女。

 

 

っていうのを前にブログで書いたのですが、いまでもこれは優空くるんじゃないか? って思います。

 

 

5巻 p.112や2巻でも出てきた身内はお盆時期なので朔に会いに来るのでは?会いに来なくても家族関係はありそう。

p.84で優空は親御さんが忙しく働いているから、家事の多くは自分でやっている。朔は一人暮らし。やらなきゃいけないって状況が似ている。家族関係で何かがあるのも似ている。そして、ふたりで買い出しとかするのはお互いに都合がいいから。

 前にも思ったけどここらへんからも、内田優空の空=空っぽなのかな?って。満たし合い。まぁ予想ですけど。いまのところ恋愛感情ってアレじゃない気がする。

 

 

 2巻のプロローグの最後のその言葉であってほしいの文。夕湖も当てはまってる感じするんですよね。

 p.145も5巻と被るところあるし。

 

俺だって恋愛の正解なんてわからんが、まず相手を知り、自分を知ってもらう。好きになってもらえるよう努力する。ちゃんと気持ちを伝える。この三ステップは不変だろう?(p.214)

 

これ。夕湖してるんじゃないか?と。ひとめ惚れだったかもだけどもう十分じゃないだろうか。

 

私は自分がトクベツじゃないことをちゃんと知ってるから、一歩リード!(p.226

 

悠月も5巻でちゃんと気づいている。けど、夕湖はちゃんと気持ちを伝えたから一歩リード?

 

「代わりに朔くんが傷ついていい理由にはならない」

「もしも、本当にそれしか手がないときは、話してよ」(p.133)

 

 今回も当てはまるのかなー? って思ったり。

 

 

あとは、夕湖と優空の〝あの日〟ですよね。

 

 

 今回はこんな感じですかね。また何かあれば第二弾で!!