『千歳くんはラムネ瓶のなか』と本気で向き合ってみた。
今回もタイトル通りこの作品!
千歳くんはラムネ瓶のなか - ライトノベル(ラノベ) 裕夢/Raemz(ガガガ文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -
『千歳くんはラムネ瓶のなか』についてです!
じゃあ何について考察したのか……
それは5巻刊行についての岩浅さんのツイートとラフイラスト、「何かある!」と私とフォロワーさんで話してたことを見ての裕夢先生のリプについてです!!
千歳くんはラムネ瓶のなか 5は春
に発売予定だという。
なぜ春に発売なんでしょうか?
これまでの刊行ペースから考えると、1〜2月になるのが妥当です。裕夢先生本人は『このラノ』の影響で刊行ペースが乱された、1文字もまだ書いていないとおっしゃっていたのですが、果たしてそうなのでしょうか?
チラムネが『このラノ2021』でランクインする可能性はもとから高かったと思います。さらに、4巻の盛り上がりからみても、昨年より順位が上がる事は容易に予想できます。
そうなると、5巻の刊行はなるべく早い方が良いんです。担当の岩浅さんがそれを理解していないはずがない!
ここで、いくつかの考え方があります。
1.裕夢先生が何らかの理由で書けなくなった。
2.マジで一文字も書いていない。
3.あえて、春に出す決断をした。
1については、まずあり得ないと思います。
raemzさんが他作品を受け持っている以上、刊行できるかどうか分からない状況で仕事を依頼する事は考えられないからです。
なので、裕夢先生は健康で、バリバリ書ける!
2についても、可能性は低い。裕夢先生がプロである以上、続刊を書かなくてはならない。仮に書かないという選択肢があったとしても、岩浅さんがそのような状況を2ヶ月も黙認するでしょうか?
答えはノー、絶対に書かせるはずです。つまり、本当は3の、『あえて、春に出す決断をした』なんです。
では、なぜ春にしたのか。
2冊同時刊行、もしくは、2ヶ月連続刊行を考えているからだと予想しています。
9月から動き出していたとしたら、約6ヶ月。二冊刊行は厳しいように思えますが、『5巻』と『短編集+過去のSS集』なら可能です。(SSつき特装版とかなら最高)
また裕夢先生は、何らかの形で過去のSSを読めるようにしたい。とおっしゃっていたので、世に出回ることは十分あり得ます。
ここで、視点を変えてみます。
ガガガ文庫を牽引してきた俺ガイル・妹さえが完結し、コロナが直撃。
さらに、俺ツイも完結します。正直、とても苦しい状況です。
友崎くんがアニメ化を控えていますが、一作品でこの三作品の穴を埋めるのは『このラノ』5年連続TOP10入りの友崎くんといえども、さすがに難しいと思います。(日南なら本気で目指してくれそうですが)
そこで友崎くんと共にガガガを背負う(言い過ぎ感)のが、最近グッズ展開されたあの作品、そして、このラノでランキング入りしたあのラブコメ2作品と、空戦ファンタジーです。(ほかにもたくさんあると思いますが)
それは、しおおま、チラムネ、がのラブ、プロペラオペラです。
チラムネに関しては、しおあまと同じく、グッズ展開もされてますしね。
これらのことを考えると、なぜチラムネの刊行が春になったのかが見えてくると思います。
春は新生活が始まる時期です。企業としては、新一年生に向けてプロモーションを行うには絶好のタイミングなんです。
つまり、『このラノ』の結果に関係なく、刊行は春に決まっていた。
そして、raemzさんのカバーラフが上がってきていることから、既に何らかの作品が出来上がりつつある。
こう考えることもできると思います。
どうでしょうか?当たってたらヤバいですよね。
P.S. ラブコメ、ファンタジー共に盛り上がれば、全国の書店がガガガブルーに染まる日も近いです。
今こそ、ガガガ文庫一致団結の時です!
以下、紹介させていただいた作品載せておきます。